日金ブログWEBLOG

201309/02

9月にて。

お盆が明けてから秋の空気に入れ替わった感じがしていた東京日金本社。
ところが、台風の発生あたりから猛暑に逆戻りの関東地方 ^^; 
一度、緩んでしまった暑さへの気合は中々取り戻せずにキツカッタ先週。
9月に入って昨日と今日は暑いけど、猛暑日になる可能性はこの先は低いらしい。
子供たちも学校が始まって、元気に登校していました。 一日中、家でゴロゴロされてるとこっちまで気分が休みになってしまうので、学校が始まったことは好材料である ^^
夏の終わりの恒例行事ですが、夏休みの宿題に苦しんでいる子供たちを見ていると、なんだかとっても気分が良い。
どこかいじめっ子の血が流れているのか・・・自分の子供時代の経験は棚に上げて悦に入る(笑)  子供の頃の記憶ですが、大人は毎日よく働くなあと持っていましたが、自分が今その年齢になって毎日仕事をしている。不思議なもんです。 一応頑張ってるかな ^^
大学生たちはまだ夏休みが継続中のようで、どうやら20日くらいまでは休みのようです。
高い月謝を払ってるんだから休み無く毎日学校に行ってほしいと思ったのは、自分の親も同じことを考えていたかも知れませんね。 
まあ、勉強も大事ですが、夏休みの思い出も大事です。 子供たちは良い思い出を作れたでしょうかねえ。 元気に学校生活をスタートさせてほしいですね。

さて、9月のお仕事に突入であります。
ここの所、落ち着いてきた金融市場。 アメリカ金融緩和縮小予測の影響も少しづつ落ち着いてきたと思われてきた矢先にシリアの化学兵器使用疑惑が浮上。
アメリカが軍事介入しない条件として、化学兵器の使用がボーダーラインになっている。 使用ならば軍事介入に踏み切るとの事ですが、介入反対の意見も多く、議会での承認を取る事としている。 微妙な状況ですね。 
国連では中国とロシアが反対しているとの事ですが、子供たちが多数亡くなったとテレビ報道を見ていると何とかならないものかと憤りを感じる。 
話を戻すと、シリア情勢はまだ不透明です。 リスク回避であれば円高となる恐れがありますね^^;
上記の話は突発的なリスクですが、経済的に見ればよいニュースが出ている。
中国製造業景況感指数が、今回も節目の50を上回っている事。 日欧米の景気が回復傾向を示していますので、中国経済の減速懸念が遠のいてきています。 
銅の消費を考えると、中国が世界の40パーセントを消費する最大消費国ですから、中国景気には注視していかなければなりません。
また、アメリカ雇用統計の発表が今週予定されていますし、日銀政策決定会合も今週です。
大きなサプライズは無いとは思いますが、市場の様子見気分は強いものと考えられます。
アメリカ雇用統計が改善していて、金融緩和縮小が盛り上がり、金利の急上昇を起こしたりすると・・・リスク回避の円高が心配される。
はあーどっちに行っても心配の種は尽きないですね ^^;
最近の相場は、いくらでも言い訳を作って正当化してしまう。 自分自身の考えでは及びもつかない材料で大きく相場が動いてしまう。 
これが正常な相場とも思わないですが、今の時代はこうなのだと納得するしかないようです。
話変わって、市中はどうなんでしょう?
相変わらず、高値が散見されますが異常な価格は誰が設定しているんでしょうか? ^^;
売却価格を超えて仕入をしている方もいますが、どうしてなんでしょう?
長く継続できない価格帯ですね。 契約があるからっと言う理由は分からないでもないけど・・・商売じゃないですね。 どちらか一方が儲けるのでは商売とは言えないですよね。
スクラップの営業は、需要と供給によって価格が設定される場合も多々ありますが、単純な価格競争ではなく、そこには品質競争もあっていいと思いますね。
品質の良い商品は高く、悪い商品は安く。 これがスクラップの基本になると考えている。
こんな考えでお客さんに貢献できたらいいなあっと日々考えています。
日金は今月が決算月です。
一年間のラストスパートと思って気合入れていこうと思います。 
金属スクラップの売却を検討されている方はどうぞ使って下さいね。
残暑が続いていますが、秋はすぐそこまで来ていると信じて頑張りましょう。
ではっ。