日金ブログWEBLOG

202106/01

紫陽花の季節です。

おはようございます。

隣接する公園の紫陽花が咲き始めました。

赤、紫、白・・・微妙な色合いの花もあります。

紫陽花の花は色が変わるのも楽しいですね。

梅雨入り間近と終盤では色合いが変化します。

雨に濡れた美しい花と元気さを感じる緑の葉に夏が近いと感じます。

また暑い夏がやって来るのですね。

 

さて、6月入りした銅相場です。

月初めに発表された国内銅建値は、117万円。

高いですねえ ^^;

五月に118万円の高値を付けてから少し調整していましたが、アメリカのバイデン大統領が巨額インフラ投資を政策にあげてから上昇基調になっています。

10年で660兆円の投資という途方も無い投資ですので、今後の世界経済にとって相場が動く要因のひとつとして常に頭に入れておく必要がありそうです。

インフラ投資は資源を大量に使う事が予想されますので、商品相場に大きな影響があるかも知れません。

カーボンニュートラル(脱炭素)社会を目指す過渡期において、銅相場にとっては影響が大きいと思っていた方が良さそうですね。

そんなこんなで、銅相場は再び10000ドル台で堅調に推移しています。

最近は、大幅な急騰では無くなってきているのは、中国政府による物価抑制策もあると思います。

投機的な商品の購買については厳しく取り締まるとの事ですが、中国ならではの政策であると同時に世界最大の需要国である中国の影響力の大きさを感じさせます。

日本国内でも、材料価格の高騰によって注文が一時的に中断されているなどの話を聞くこともあります。

原材料の高騰は、最終的に消費者にツケが回ってきます。

消費者がその値上がりを容認する限り価格上昇は許容されますが、容認されないほどの価格上昇はインフレとなりコントロールが効かない価格上昇になります。

歴史上、資源は緩やかに価格上昇をしてきましたが、消費者の容認を超えるスピードでの価格上昇は是正されてきました。

今回もどこかで上昇はストップする事になると思いますが、そのタイミングはテーパリング(金融緩和縮小)がスイッチになるのでしょう。

アメリカFRBは当面の間、テーパリングは行われないとの声明を出していますが、会議の中では必ず金融緩和縮小タイミングの議論はなされていると考えるべきだと思っています。

相場は先を見て動きますので、FRBが検討していることだけでも急落し実体経済に悪影響を及ぼす恐れもあります。

極端な動きをしてしまう投機資金ですので、市場とのコミュニケーション次第ではコロナから立ち直ってきた景気に冷や水を浴びせかねないということでしょう。

景気対策って難しいですね。

あちらを立てればこちらが立たず ^^;

問題は山積です ^^;

大きく広げてしまった風呂敷をどのように畳むのか・・・。

いずれにせよ正常化までの道のりは長く険しいものになりそうです。

しかも!! カーボンニュートラルと同時進行していきます。

このあたりが相場の判断をより複雑にしています。

 

東京の梅雨入りは何処に行った??と言うほどの初夏のような東京日金本社です。

自然は人間よりも正確な季節感覚を持っているのでしょう。

紫陽花の咲く頃ですので、これから雨の日が続きそうです。

雨が無ければ生活出来ませんしね。

雨降りも楽しめるような人になりたい ^^;

こんな事も相場に関連付けて考えてしまう日金ブログ担当。

高値相場にビビり過ぎでしょうか。

慎重に行きましょう。

ではっ。