日金ブログWEBLOG

201411/27

今日はいい天気 ^^

おはようございます。
めっきり寒くなって、いよいよ冬が始まるなと嫌でも朝の布団の中で感じますね ^^;
若くピチピチしていたころは、朝が苦手でいつまでも布団の中でグダグダしていましたが、
最近は目覚ましが鳴る直前にはパチッと目が覚める。 
スゴイというか何というか・・・皆さんもそうでしょう?(笑)
朝は、まずテレビをつけてから一日のスタートです。 真面目に経済ニュースなどを見ながら今日一日の予定を考えてから布団から脱出!!
寝起きからすぐにお腹が減っているブログ担当は毎朝欠かさず朝飯を食べます。
時間が余れば、テレビのニュースを見ながら下手くそなゴルフが少しでも上達するようにとクラブを素振りしてみる。 大きなリビングではないですから、床のフローリングを叩いたり、家の梁にぶつけたりしてしまって・・・あちこち痛んでおります。
時間ギリギリまでノンビリして、あたふたと出勤するのがいつものペースであります。
計画性が無いところは生まれつきなのかも知れません ^^;
昨日の冷たい雨から打って変わっての青空が広がる日金本社です。
暖かい日差しに包まれて張り切っていきましょう。
さて、全くと言ってよい程、動きの少ない銅相場です。
ドルベースで考えれば、100ドルくらいの変動幅でしょうか?
夏場の75万円からの84万円を見てからの現在の82万円という建値推移です。
その変動のすべてが為替によるものです。
ご存知の通り、日銀の追加緩和による円安加速によって1ドル119円の直前まで円安が進みました。 
一日あたり2円ほどの変動幅が当たり前の相場ですので、記録的な状況と言えますね。
最安値から最高値まで銅建値は9万ほど上昇しましたが、その間の為替相場の変動は約18%ちょっとです。 
LME銅相場を6700ドルと考えれば、国内銅相場は1円の円安で6円70銭値上がりすると想定されます。 18%の価格上昇を計算すると・・・約8万円となります。
結論は、国内銅建値上昇のほぼすべてが円安ドル高によるものと計算されます。
アメリカの景気が良くても、景気敏感商品である銅相場には大きな影響は無いということですね。
今朝の新聞の一面に中国経済の成長率が7パーセント程度に下方修正されるとの見通しが出ています。 
この記事には銅相場が反応するでしょうね。
やはり、商品相場に影響を与えるのは、最大消費国または、最大生産国でのニュースなのですね ^^;
中国の景気減速はあらかじめアナウンスされていましたので想定内と考えていますが、不動産市況の悪化が足枷になっているのでしょう。
景気を浮揚させるよりも、地に足の着いた成長を目指していると考えれば、現在の改革はプラス要因とも思えますが、簡単には行きそうもありません。
格差の大きさが社会問題化していますし、経済の悪化は国内反発を招くので何が何でも避けなければなりません。 
ですが、リーマンショック後の景気刺激策によりバブルやシャドーバンキング、役人の汚職などが横行しているのも事実ですので、大きな緩和はバブル崩壊へと舵を切ることにもなりかねません。 とても難しい経済運営が続くことになります。
その間は大きく景気刺激を行えないでしょうから、銅相場の上値を抑えている要因として今後も問題視されるものと思います。
為替は118円の後半まで円安が進んで、ここのところ円安懸念なる記事および発言が増えてきました。 そろそろ一服するのかも知れませんね。
ですが、相場は『もうはまだなり、まだはもうなり』という格言の通りわからないものですから、注意は怠らずに行きましょうね ^^
抜けるような青空が広がっています。
まさに日本晴れですね。
冬に向かって天気の変化、気温の上下が激しい時期ですので、皆さんもくれぐれもお体に気をつけてくださいね。
ブログ担当はこれから千葉事業所に移動します ^^
気持ちの良い季節ですので、アクアラインでも走って気分転換しながら向かおうと思っています ^^
遊びじゃないですよー(笑)
ではっ。