日金ブログWEBLOG

201010/12

ガス溶接講習 ^^

おはようございます。
三連休明けの初日ですが、体調万全でお仕事してますか?
うちの会社では、このお休みに現場の人たちとガス溶接の資格を取得しに行ってきました。
ガス溶接とは・・・
酸素とアセチレン等の可燃性ガスを使用して、鉄などの切断や溶接を行なう資格なんですが、
現場作業で使用してましたが真面目に資格を取得したのは初めてです ^^;
もちろん先輩方からは、教えてもらっていましたが、実際に勉強してみて始めて分かることもたく
んあって、今後の仕事の安全に役に立つことも多いと思いました。
弊社のような昔からこの商売をしている小さな会社は、全ての資格を持っている会社は少ないと
思いますが、事故が起きてからでは遅いですから、必要な資格は順次取得していく予定です。
弊社の場合、切断というよりも金属の選別でガスを使うことが多々あります。金属の選別でやる事は、『目視による色』『目視による形』『磁性があるか』『ガスでの溶解』さらに『臭い・味』・・・最後のは、お腹痛くなるのでやめましょう ^^; 冗談です。。。
真面目なお話し・・・、ガスによる選別は大切な技術なのです。その資格を今まで持ってなかったのは恥ずかしいです^^; 
これからも選別技術の進歩に努力して純良な原料の供給を追及していきます。

さて、銅相場の動きが激しさを増しています。
これは、世界的な金融緩和の影響と思われます。
金融緩和によって、市場にはお金がドンドンと流れこんでいます。
なんで俺の財布には流れてこないのかは置いておいて、緩和とはそういうことです ^^;
お金の量を増やせば、価値は下がりますよね。価値が下がるということは金利も下がる。
金利が安いということは、会社がお金を借りやすくなって、設備などの投資に向かい景気回復。
または、自国通貨が安くなって、貿易黒字になり景気回復。こんな読みなのでしょう。
日本も、物価の1%以上の上昇を確認しなければ、ゼロ金利政策は解除しないとのお話しで
した。やはり、牛丼が並250円では景気は良くならないということみたいです。
ですが、デフレとは逆のインフレはコントロール不能に陥りやすいのは歴史的にも証明されています。
今の政策は、大きなリスクも含んでいます。
じゃあ余ったお金はどこに向かうのか??
最高値をつけている『金』と新興国の発展に支えられている『銅』のような商品市場に流れこんで
来ていると考えられます。
これから先の動きは、史上最高値近辺の動きですから、投機資金の動きの早さに振り回されないように気をつけなきゃですね。急騰は、急〇を招きますから・・・。
目先に惑わされず、いつも通りの商売でお役にたてるよう頑張ります。
では、休み明けですが・・・今週も怪我しないように気合入れていきましょう!!