日金ブログWEBLOG

202101/20

バイデン大統領就任!!

こんにちは。

冬晴れの広がる東京日金本社。

乾燥した風が冷たいです。

日金本社に隣接する公園の梅の花が開き始めましたよ。

植物は季節を確実に感じているのでしょう。

春も間近と言う事でしょうか。

しかしながら、まだ1月ですのでまだまだ寒い日が続きます。

コロナの終息はほど遠い現状ですが、風邪にも注意して行きましょう。

 

今日20日は、バイデン氏がアメリカ第46代大統領に就任します。

トランプ政権が分断を煽った4年間が終わりますが、最後まで国民を分断させています。

敗北を認めず、選挙に不正があったと主張しています。

バイデン大統領の就任式にも参加せず、別な場所で離任式を行うとの情報もある。

日本人の感覚では理解に苦しみます。

そんな人でも国民の半数近くの支持を得ているのだから・・・^^;

無事に政権が移行する事を願うばかりです。

コロナ感染が世界経済の大きなリスクとなっていますが、アメリカの政治問題も大きいリスクをはらんでいます。

上院と下院を民主党が取り、ねじれが解消した事は明るいニュースです。

今後の政策運営がスムーズに実行されると良いのですが。

新年の銅相場ですが、今のところ堅調。

LME銅相場は8000ドルあたりをウロウロしています。

コロナ対策として各国が金融緩和策を実行している事と中国経済の堅調さが相場の支えになっています。

アメリカ大統領選挙に忙殺されていましたが、バイデン政権の対中政策は今後の世界経済に影響を与える事になりそう。

トランプさんのように思いつきでのツイッター攻撃や急に大統領令を出すような相場にとってのネガティブサプライズは少なくなるのではと期待しています。

相場に関係するお仕事の方達もこの4年間の振り回されにお疲れかと思います。

日金ブログ担当も正直な話、とても疲れた4年間でしたよ ^^;

予想が当たればトランプさんを好きになり、外れたら憎悪したほどですから ^^;

最終的にはあまり好きな人物では無いと思っています。

しかし、あの人物はザ・アメリカなのかも知れませんね。

分断と憎しみの中では何も生まれないと思うのですが、自分の都合の良い情報しか信用しない態度にブログ担当は嫌悪感を持ちました。

非常に難しい舵取りになると思いますが、バイデン大統領には国民を団結させるよう努力して欲しい。

また、バイデン大統領の就任後は、先ほども話した対中政策が進められると思います。

世界の覇権争いの米中対立ですので、今後も続いて行くのでしょう。

日本にも大きな影響を与える米中対立ですので、新政権の動きを注目して行きましょう。

2月は、春節を迎える中国です。

中国向け輸出も落ち着きつつある国内取引です。

次に活気付くのは春節明けですかね。

その時の銅相場がどうなっているのかは分かりませんが、大きく下落するような相場とは感じません。

80万円台の水準で動いていると考えています。

 

緊急事態宣言が出ている東京ですが、街の人出は予想したよりも減少していないとの報道もあります。

GOTOで外出する事に慣れてしまったのでしょうか。

感染者数は増加しているのに・・・。

ワクチンの摂取を急いでいるようですが、高齢者や医療関係者に優先的に行うとの事。

当然ですよね。

早くワクチンの摂取が行われ、重傷化リスクが少なくなるように願います。

日金ブログ担当はまだ高齢者までは行かないので、最後の方になるでしょう。

それまではシッカリと感染予防を実行します。

全員に打つのは5月末くらいになるとのお話し。

それまでは皆さん、十分注意して我慢の生活をしましょうね。

ではっ。