こんにちは。

夏が来たような陽気の東京日金本社です。

急に暑くなって来ましたから、体が慣れていなくてダルい　＾＾；

いよいよ泡が出る飲み物のベストシーズンを迎えることになりますが、コロナ禍の終息は見えないので家飲みが継続する事になりそうですね　＾＾；

医療関係者と高齢の方達へのワクチン接種が始まりましたが、感染減少の効果が表れるのはまだまだ先になりそうです。

自粛疲れなどと言わずに、もうしばらく辛抱しましょうね。

さて、長いお休みはいかがお過ごしでしたか？

日金ブログ担当は、宣言通りの毎日居酒屋をしていましたよ。

さすがに飲み疲れも出て来ましたが、頑張って最終日まで飲みました　＾＾

美味しいツマミを作る腕も連日上達していき、酒に合うツマミの選別眼も相当上がっている事と思います。

今はこんな楽しみしかありませんが、皆さんの楽しみ方も教えて欲しいです。

休暇明けの銅相場ですが、建値はプラス10万円！！

現在、国内銅建値118万円/トンです。

もちろん史上最高値となります。

クラクラしちゃうほどの高値取引にビビってしまう　＾＾；

コロナ禍による金融緩和。

脱炭素社会実現のために銅が必要になるとの期待感。

電気自動車へのシフトによる銅使用量の増加期待。

これが主な上昇理由ですが、それにしてもこの急騰を理屈では説明出来ません。

確かに将来の使用量は増えると思いますが、この急騰は金余りによるところも大きい。

短期間に急騰する相場は急落リスクも大きいので、目先には調整が必要になると思う。

もう上がらないだろうと言うのが大方の予想ですので、まだ上がるかも知れません。

この仕事に就いてから、こんな金額の取引は初めてです。

銅はそれほどの価値があるのだろうか？

テーマ性から評価すれば、確かに素晴らしい投資対象である。

金融緩和によるインフレ懸念をヘッジするためにも買われ易いですし、脱炭素という世界的な時流に乗っています。

すでに史上最高値になっていますので、この先に節目は存在しない。

恐ろしいほどの相場です。

100万円は行くと思っていましたが、あっという間に突き抜けましたね。

この先は神のみぞ知ると言ったところ。

相場も気になりますが、日々の仕事に没頭するしか無さそうです。

相場に踊らず、おごらずに謙虚に頑張ろうと思います。

こんなことがあるんですね　＾＾；

銅相場に長く関わってきましたが、このような価格がこのタイミングで来るとは予想していませんでした。

上昇のペースが速いので、調整が大きくなる事を警戒しましょうね。

休み明けに一気に現実に引き戻されたブログ担当です　＾＾；

気を引き締めて頑張って行きましょう。

ではっ。