日金ブログWEBLOG

202111/08

11月になり・・・

こんにちは。

気温が下がり始め、だんだんと洋服の枚数が増えていく今日この頃。

まだ、ヒートテックは温存している日金ブログ担当です。

最後の砦というか、厚着をしても目立つこと無く着られるので重宝しますよね。

服を重ねすぎると動き辛くなりますし、年齢のせいか肩がこる ^^;

年齢を重ねるたびに我が儘ボディーになるのはやむを得ません。

今週からは寒さがやってくるとの予報ですので、体調に気を付けて洋服の枚数を決めていきましょう。

 

さて、膠着状態が続いている銅相場ですが、下がりそうで下がらない。

LME銅相場9500ドル辺りをウロウロとしています。

中国の景気鈍化懸念や中国不動産大手の経営危機、アメリカの金融緩和縮小の決定などの弱材料があるにも関わらず堅調とも言えます。

世界中の話題の中心は脱炭素社会に向かっており、化石燃料から再生エネルギーへのシフトが推奨される。

電動化が大きな柱になっていますが、その際に使用される金属は多種多様なものがありますが、ベースメタルとしては銅に注目が集まります。

アメリカ投資銀行の予想ですが、カーボンニュートラルを目指す世界ではベースメタルとしての銅が必要になり、中国の景気減速懸念があったとしても銅相場は下がり難いとの話。

アメリカでは110兆円という巨額のインフラ投資計画も進んでいます。

鉄、銅が大量に消費されることが想定され、この情報も資源価格が下がりにくい要因になります。

いずれにしても、現在の価格が将来に渡って保証されるわけでは無いので、その時々に判断していくしかないのですが・・・ ^^;

現物が逼迫している状況にかわりは無く、しばらくはこの価格帯で推移すると予想しています。

中国の電力制限を緩和するとの報道によりアルミ相場が20%以上も下落。

激しいですねえ ^^;

銅相場に起こってもおかしくは無い急落です。

なんとも怖い価格帯ですが、怖がっていても商売出来ませんので、なるようになると割り切っています。

近頃の話題は、パリ協定が遵守されても温暖化の進行を遅行させる効果はあるそうですが、完全に温暖化を食い止める事は出来ないとの事。

人間の生活が地球を食い潰してしまう。

少しでも改善出来るところは、今すぐに始めなければいけないと心新たにしました。

日金で出来ることは何だろう??

金属のリサイクルは大事な仕事ですが、材料を製造する過程も検証していく事が必要かも知れません。

一気に全てを行う事は出来ませんが、少しでも早く実現させなければいけません。

そう感じた、最近のニュースです。

 

11月になり、秋も深まってきましたね。

先日、苗場のドラゴンドラに乗ってきました。

紅葉した山々は圧巻の景色でした。

日本には四季があり、とても美しい自然があると改めて実感しました。

温暖化により気候変動や異常気象が自然を破壊するなら、この自然を守るために今すぐに出来る事をやらなければなりません。

出来る事は何だろう?

この疑問は解決しなければなりません。

ご意見があれば教えてください。

ではっ。