日金ブログWEBLOG

201805/24

夏の空

こんにちは。
真っ青な空に白い雲。
まさにザ・夏のような東京日金本社です。
梅雨入り前だからか、湿度は低めですが日差しは激しいくらい肌に刺激を加えます ^^;
海外の南の島はこんな気候なのでしょうか。
気分を変えれば、気持ちも変わる。
そう思い込んで仕事をした方が幸せになれるかも ^^
気温が高いですから、これからは熱中症に気をつけましょうね。

さて、乱高下が続く銅相場および為替相場。
以前はアメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくと言われた時代もありましたが、中国が中心の今の世界ではアメリカと中国の通商問題の話しが相場の大きな変動要因になります。
貿易戦争の様相を呈していた米中関係も来月の米朝会談に向けて一時休戦になり、緊張が緩和されるとの思惑で相場が上昇し銅建値81万円に昨日変更されました。
ところが、トランプ大統領が米朝会談は中止するかも、中国との通商協議に満足していないとの発言で相場はリスク回避に動き、一転して本日は計算上では銅建値が2万円ほど足りなくなっています。
中間選挙をにらんでのパフォーマンスとか言われますが、相場はそんなネタでも敏感に反応しています。
一人の発言によって左右される相場は疲れますね。
何を言い出すのか予想がつきません ^^;
6月12日の米朝会談が延期または中止になるようならリスクオフがさらに過剰に反応するかも知れませんね。
銅の需要に関しては先行き堅調ですが、政治問題が経済を冷やす事も考えられます。
アメリカ、中国、北朝鮮にニュースは集中していますが、イタリヤの債務問題も大きな波乱を含んでいます。
ギリシャに比べたら、国家の財政は比べるまでも無いほど大きいですので、EUへの衝撃も大きくなる恐れがある。
いろいろな事があり、どれが本当なのか分かり難い世の中です。
ニュースや情報を吟味して、考える時間が必要ですね。

世界はせわしなく動いているのに、我が日本の政治は森友問題、家計学園問題。
議論は進まない。
何をしているのか ^^;
最近の話題と言えば悪質タックル問題。
日金ブログ担当も体育会でしたので、二十歳の学生さんの会見を見て涙がでる。
純粋に好きで始めたスポーツをこんな形で辞める事の悲しさを思うと・・・。
若い人には信頼できる指導者が必要です。
会見した学生さんは潔さをスポーツからではなく、親か仲間たちから教えてもらったのかも知れませんね。
罪を憎んで人を憎まず。
良く知れた言葉ですが、本当に悔しい事があった時にそれを実践できるのか。
それには時間が必要になる。
時間の経過が心の傷を癒してくれる。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
こんな寛大さ?も人の特徴なのでしょう。

5月も末に近づいています。
ホントに時間が経つのが早いっ^^;
この感覚ならば、心の傷はすぐに埋まるな。
っとくだらない事を考えている日金ブログ担当は寛大でしょうか?(笑)
今月はもう一回の更新を目指しますよ。
ではっ。