こんにちは。
太平洋を迷走していた台風が日本列島を縦断していきました。
あんなにクルクルと方向定まらず動いていたのに・・・ピタリと日本にやって来るとは予想もしていなかったですね　＾＾；
梅雨明けしたと思われると気象庁が発表してから、梅雨よりも梅雨らしい天気が続いていた関東地方ですが、台風一過の本日は真っ青な夏空が広がっています。
気温も30℃は軽く超えています。
夏は夏らしくていいのですが、最近の温度差は尋常じゃないですね。
一度、涼しい気温に慣れてしまった我がボディには厳しい暑さになっています。
しばらくは夏バテ気味のダルさが続きそうです　＾＾；
今週の11日から夏季休暇という会社さんが多いようですが、山の日なる休日が出来たんですね　＾＾
なんかウレシイ日金ブログ担当です。
あと少しです　＾＾
ゴールデンウィークから数えると長い日々でした。
仕事は好きですが、休みはもっと大好き！！
これは皆さんも同じでしょう？(笑)
素敵な夏休みを過ごせるように、心残りの無いようにお仕事を片づけたいと思います。
また、怪我をしないように気をつけましょうね。

さて、8月になっても強い基調が続いているLME銅相場です。
現在の国内銅建値は75万円。　今年の最高値になっています。
ここまで上がると予想していた人はなかなかいなかったですね。
もちろん日金ブログ担当の予想は大外れであります　(笑)
たまに、相場の無い世界に行きたいと現実逃避したりしています　＾＾；
そもそも今回の上昇要因は何なのでしょう？？
ハッキリとこれだ！！という情報は見当たらない。
中国景気の持ち直しとも言われますが、秋の共産党大会に向けての官製相場の雰囲気も強い。
実需の盛り上がりというよりも金余りによる投機資金の流入が相場急騰の要因にも思える。
確かに中国国内では政府主導のインフラ投資によって鉄鋼価格の値上がりに連れ高しているとのニュースもあるし、電気自動車の普及に伴って銅の消費量が急増するとの報道もあります。
どれもこれも嘘ではないのですが、遠い未来の話しですので現実感が無い。
最近は、ドル安ユーロ高に原因があると考えています。
ヨーロッパ景気が上向き、緩和縮小に舵を切るとの報道から、ユーロ高が続いています。
その頃から銅相場が堅調になりました。
中国の最大の貿易相手はヨーロッパです。
そのヨーロッパ景気が上向いた事とドル安によってドル建て商品であるLME非鉄金属が買われたと考えています。
何とも分かり難い話ですが、お金だけを動かしている投機筋には需要がどうとか、供給がどうとか、在庫がどうなっても、値動きの材料でしかない。
激しく上下に動く相場に振り回されるのは私たちのような弱小企業なのですね　＾＾；
夏の酷暑の中で重い商品を毎日頑張って動かしているのに・・・投機筋はきっとエアコンの効いた部屋の中で売買しているのでしょうかねえ。
悔しいけどそれでも頑張って戦わなくては　＾＾

世界中の市場参加者が少ない夏季休暇の時期を狙って相場を上げているとも思える。
銅相場はこの先も堅調を予想しますが、急騰した相場なので調整が入るものと思っていますが、なかなか調整されないですね。
はあ、ここでまた現実逃避　(笑)
夏休み中も相場は動いていますのでチェックはしなきゃいけません。
オン、オフのけじめをつけた夏休みにしたいと思います。

皆さんはどこかにお出掛けの予定でしょうか？
日金ブログ担当は安近短のノンビリ夏休みを計画しています。
部屋を片付けて、昼間明るいうちからプシュっとね(笑)
皆さんも良い夏休みをお過ごしくださいね。
ではっ。