日金ブログWEBLOG

201702/21

春休み?? ^^

おはようございます。
快晴の広がる東京日金本社ですが、事務所のある建物が防水工事のため、窓ガラスにビニールが張られていて外が全く見えません ^^;
昨日の南風は北風に変わり、気温は冬に逆戻りですね。
寒暖差が激しくなるのは春が近づいている兆しなのでしょう。
10度くらいは軽く上下するので、体調管理は大事ですね。
昨夜も軽く飲みに出かけましたが、夕方までは南の強風と高気温で春のようだったのに、日が暮れる頃に土砂降りになり、雨が上がると北風になって急激に気温が低下しました。
熱燗を飲んで来たから良かったものの、ビールとサワーでは帰りが寒くて体調管理を失敗するところでしたよー(笑)
行きと帰りの寒暖差は気をつけないとやられちゃいますね ^^;
春はもうすぐです。
風邪ひかないように気をつけていきましょうね。

さて、寒暖差と言えばそれに近いような激しい動きの銅相場です。
トランプラリーで燃え上がった火が尽きそうなところに、チリとインドネシアの世界2大銅山からの供給懸念が勃発しています。
資源価格が上がってくるといろいろな問題が持ち上がる。
チリでは労働ストが行なわれ長期戦の構えらしいですねえ ^^;
経営サイドと条件の隔たりが大きく難航しているそうだ。
インドネシアでは、未精製の鉱物資源に対して輸出規制を発動し、輸出の許可の条件面でもめているようです。
国際裁判になるとの話もあり、こちらも長期化が心配されます。
今回の供給懸念は人的な原因ですので将来的には解決されるのでしょうが、このタイミングを狙っていたのかはわかりませんが、面倒くさい事をするもんだ。
先行きの相場が全く分からなくなってしまいました。
懸念材料が政治問題から需給関係まで多岐にわたりますので、どちらに向かうのかは分かりません ^^;
今の世の中は基本的に金余りの状態になっています。
リーマンショックの経済危機から立ち直るために金融緩和を世界中で行なった結果、今のような意味の分からない相場を作っていると考えることも出来る。
商品相場の本来の動きを無視した金融商品に近い値動きは将来の経済活動に悪影響を及ぼすのは必至と考える人も多いようです。
日々の仕事は目先の事も大事ですので、どうしても振り回されちゃいますね ^^;
今後の日程ですが、トランプ大統領の経済運営方針が今月末には発表されると思いますので、その結果次第になるかも知れません。
また、チリとインドネシアの鉱山においては推移を見守るしかないです ^^;
供給懸念を大きな問題にして相場が急騰するような事があれば、先行きはますます不安定および不確実になってしまうのではと心配しています。
混迷を深める世界ですので、この時期に不確実な原因を増やすようなことはしてほしくないのが本音ですね。
例によって、相場予想は出来ません。
これじゃあ、分からないですよねえ ^^;

そんなこともあり、日金ブログ担当は今日の午後から週末までお休みをいただいています。
子供たちとの家族旅行に出かけてきます。
行き先は2015年に天皇陛下が行かれた南の島であります。
今まで、幼稚園、小学校、中学校、高校と子供たちの学校の節目に海外旅行に出かけてきましたが、今回は大学の卒業。
やっと、学費の取り立てから解放される日がやってきました。
親はホントに辛いですよね ^^;
ブログ担当も親にあらためて感謝です。
わがままに春休みを取っちゃいますが、リフレッシュしてきたいと思います。
帰ってきたら真面目に仕事しまーす ^^
皆さん、お仕事がんばるよーにっ(笑)
ではっ。