日金ブログWEBLOG

201702/04

2月の銅相場は?

おはようございます。
本日、土曜日でお休みの方も多いと思います。
奇数週の土曜日は営業日である日金。
穏やかな天気が休みたい気分を増殖させていますが・・・(笑)
決して仕事が嫌いなわけでは無いですが、土曜日はそんな気分 ^^
スクラップの仕事は土曜日に持ち込んでくださるお客さんも多いので隔週で営業しています。
やはり、平日の営業時間内には来られないお客さんの場合には、土曜日営業が助かる場合があるようです。
いずれは週休2日になっていくのでしょうが、スクラップ業がサービス業と考えている日金ブログ担当は、お客さんが便利に使えることが第一ですので、そのお流れに逆行する時代が来るかも知れません。
お客さん次第ですが、社内の気持ち次第の事でもありますね。
話がずれてしまったけど、何かと片づけが進むのも土曜日です。
休日の方が多いので、営業の電話が鳴らない(笑)
その電話だけでもカナリ時間を使いますし、仕事になかなか集中出来ないのも効率を下げさせますね ^^;
仕事が遅いのを集中のせいにしていますが、少しは関係していそう。
そんな事もあり土曜日にブログ更新するのは良いタイミングのようです ^^

さて、2月になってもトランプ大統領の発言に振り回される世界経済です。
あのスタイルに慣れるのは時間がかかりそう ^^;
移民に対する入国制限など、選挙期間中に発言していたことを即実行しています。
まあ、あの政策が人気になって選ばれた方なのですから実行しなきゃ嘘つきになってしまう。
当然と言えば当然か。
相場に大きく影響を与える財政出動によるインフラ整備計画や減税措置などの具体的な話は出てきていない。
そろそろ市場のグラつきが見え隠れしています。
経済対策について具体的な話が出てくれば、好調なアメリカ景気が加速すると考えるのが妥当のように思える。
現在の状況は、連発する大統領令によってリスクオフなのかオンなのか分からない。
基本的にはアメリカ経済にとっては好材料と考えられているトランプ大統領の政策ですが、これが市場を悩ませる。
世界的に見れば、とんでも無い事を言っていると思われても、アメリカ景気にとっては良い材料になる。
グローバルが叫ばれて、各国の政策によって影響しあう世界経済を作ってきた現代社会ですが、それは間違っていると言っているようなものだと思いませんか?
自国の利益を優先する社会に戻ると言っているのがトランプ大統領。
人間心理としては自然な事なのかも知れません。
でも、協調しながら成長してきた世界ですので、少なからずその仕組みを変えるとなればどこかに歪(ひずみ)が生まれる。
の歪がもとで怒り、悲しみ、恨みのマイナスエネルギーを作り出し戦争が起きてきた歴史があります。
いい加減で収まればいいのですが、トランプ大統領の交渉方法に危険な匂いを感じているのは世界中の共通認識ではないでしょうか。
落としどころを間違えれば、大きな問題に発展してしまう危うさを含んでいるように思う。
相場の予想は無意味な今日この頃ですが、昨夜の銅相場は急落しています。
来週からは旧正月明けの中国勢が市場に戻ってきますので、動きが激しくなるかも知れませんね。
トランプ大統領の政策はレーガン政権時代に似ていると言われます。
財政政策によって景気は加速し2年間ほどは好景気に沸きますが、その後に無理な財政政策と好景気によるドル高によって、財政赤字と貿易赤字という双子の巨額赤字を作ってしまいました。
その後、ドル高に苦しむアメリカ経済の立て直しを図る目的で世界各国が協調して為替政策を行う事で合意した1985年のプラザ合意を経て、ドル高是正を目的に超円高時代に突入し日本のバブル崩壊と失われた20年を迎えたことを忘れていけないと思う。
そんな記憶が現在のブログ担当の危機感につながっています。
とにかく注意深く行動しましょうね^^;

最近、ホントに運動しないといけないと考えている。
毎日考えているだけだけど、真面目に考えている。
体を動かさなきゃ健康に悪いですし、お酒も長く楽しめないと思っている。
でも、考えている。 ひたすら・・・(笑)
何か、良いアドバイスがあれば教えてくださいね。
穏やかな土曜日、本日も元気に営業中。
良い週末をお過ごしください。
ではっ。