日金ブログWEBLOG

201612/12

あと三週間で ^^

おはようございます。
今年も残りが三週間になり街にはクリスマスソングが流れて、年の瀬を感じる時期になりました。
12月に入り寒い日が多くなってきて、いよいよ冬が始まります。
東京はこんなにノンビリした状況ですが、北国の方はとっくに真冬なのでしょう。
冬のあいだは乾燥した晴天の多い東京ですが、雪があまり降らないので屋外での仕事としては有難いですね。
寒くて文句を言っているひ弱なブログ担当も、少しは有難さを省みなきゃいけませんね。
年末に向かってラストスパートですので、体調には気をつけましょう。
お正月に楽しくおいしくお酒が飲めるようにムダに肝臓を酷使しないように気をつけましょう(笑)

さて、トランプラリーが続く株式、為替、商品・・・とにかく相場という相場がすべて上昇しています。
ニューヨークダウで2万ドル。
日経平均で2万円。
為替のドル円で120円。
こんな数字を目指すと言われていますが本当なの??
アメリカファーストを掲げるトランプ次期アメリカ大統領に対する期待相場ですが、どこまで出来るのかは未知数です ^^;
話は変わりますが、相場の格言はいろいろな戒めを表現していますよ。

① 山高ければ、谷深し。
② 押し目待ちに押し目ナシ。
③ もうはまだなり、まだはもうなり。
④ 夜明け前が一番暗い
⑤ 明けない夜は無い

こんな格言が頭の中をぐるぐる巡る(笑)
今回はあまりに大幅な短期間での上昇ですので、急落を想像しやすいですね。
しかも、もう下がるだろう、下がったら買おうと思っている人達に買うチャンスを与えないのも急騰相場の特徴です。
まだ上がると思った時に急落するのも急騰相場の特徴であるとも言えます。
また、④から⑤の格言は言葉を逆に考えてください。
相場は上がれば下がり、下がれば上がるという意味の格言ですが、現在の相場は急騰相場ですので、例えるならば暖かい太陽の光が降り注ぐ幸せな日々です(笑)
ですが、必ず夜はやってくるのだという意味ですね。
その夜が長い夜なのか、暗くて怖い夜なのか、それとも穏やかに過ごせる程度の夜なのかはその時の相場次第ですね。
眠れない夜になるかも知れないので、一方的に上昇相場に偏って考えられないのが、今のスクラップを扱う私たちの立場になります。
価格的には現在の銅建値から計算すればもっと高いはずなのですが、売れる先が無い。
契約で決まっている物は売れますが、今回の急騰で市中に滞留していたスクラップが大量に出回り、混乱しています。
いつ売れるか分からない商品は買えないということなのですね。
商品相場の格言です.
余りものに値段ナシ。
うーーーん、ツライですねえ。
相場が上がっているにも関わらず、明けない夜は無いと踏ん張っている自分に穏やかな日々が来るのだろうかと考えているブログ担当です。
今日のブログは相場格言の言葉遊びでしたね。
体だけが資本ですので、年末のアルコール大会には気合いを入れて臨みたいと思います。

今現在で出来るだけの価格で買い取らせて頂きますので、年末のお片付けで発生した非鉄スクラップは日金に持ってきてくださいね。
無駄話ばかりじゃなく、たまには宣伝もしないと ^^
皆さんも忘年会でムダに肝臓を酷使しないように(笑)
ではっ。