日金ブログWEBLOG

201510/31

緩和ナシにて ^^

おはようございます。
ドンヨリ曇り空の広がる土曜日の東京日金本社。
ずいぶんと肌寒くなってきましたね。
北海道では雪の便りが届いています。 本格的な冬はもうすぐそばに来ていますね。
好きな季節は夏と答える日金ブログ担当ですが、生まれは11月であります。
そうよ!私はさそり座の男~♪♪
年齢がばれる例えですが・・・(笑)  来週には誕生日であります。
大台を一歩踏み出すわけですが、気負いはありませんよ ^^
というか、大台とは? かなりいい年になりましたよ ^^;
イチローの背番号くらいしか思い出さないけど、その年齢になってしまいます。
この業界に入って、かれこれ25年になります。
最初の頃とは様変わりの金属スクラップ業界ですが、まだまだ変化は続くでしょう。
紆余曲折ありましたが、ここまで頑張ってこられたのも色々な人の助けのお蔭さまです。
最近、よくそんな事を考えるんですよね^^
歳食った証拠でしょうか? でも感謝しています。
若い時とは違った気持ちで迎える誕生日。 
これもまたアリでしょうかねえ。

さて、今週はイベントが沢山あった銅相場です。
状況を確認しておきましょう。
まず、アメリカFRBが利上げを見送りました。
一部の経済指標に不安が残り、利上げ開始時期を遅らせています。
大きくとも0,25パーセントと言われている利上げですが、市場は大きく騒ぎ立てます。
いかにも凄い事が起こるような情報をまき散らし、不安を煽るような言い回しを繰り返す。
何度も言いますが、騒ぎ過ぎ ^^;
現実的に考えて、金利上げは経済のバブル化を防止する意味もある。
バブル化になりそうなレベルに近づいているほど、経済が好調である証拠と考えれば問題は無いとも考えられます。
実際には近い将来に利上げされるのですが、いろいろな話を作り出し市場心理を揺さぶるのが相場なのかも知れません。
世界経済を揺るがす中国景気減速は、相変わらずの様子。 
小刻みに緩和を実行しますが、市場インパクトには乏しいようです。
中国の経済運営を決定すると言われる5中全会が行われましたが、一人っ子政策の廃止がクローズアップされていますが、目先の経済運営についての重大な決定は無かったようですね。
また、昨日には日銀金融政策決定会合が開かれ、黒田バズーカ第三弾が期待されましたが発射されず意気消沈の週末となってしまいました。
アメリカの利上げも中国の景気対策も日銀の追加緩和もすべて行われなかったイベントの集中した今週。 ドタバタと動いたのは瞬間だけで全般的には動き無しの相場展開。
まずは、アメリカの利上げが先に行われて、その対応策として景気刺激や金融緩和がなされるのかも知れませんね。
銅相場は、相変わらずレンジ内で行ったり来たりです。
LME5000ドル前半を抜け出せずにおります。
11月スタートの銅建値は値下がりとなりそうです ^^;
まあ、しょうがないですね。 ガマン、ガマン・・・

そうそう、知っていましたか?
11月2日はお休みさせて頂きますよ。 三連休なのです ^^
その代り、通常でしたら休業日である第二土曜日の14日は営業していますのでよろしくお願いします。
休みの間に挟まれた平日は出来るだけ連休にしようと考えています。
その方が、遠くから通勤している社員さんには有難いそうです。
連休大好きな日金ブログ担当もうれしいのです。
シッカリと休んで、ガッツリと働く。
この切り替えが大事ですよね。
皆さまにはご不便をおかけしますが、お許しくださいね。
次の更新の時には、一つ年齢を重ねているブログ担当です。
歳食ったからって、急に変わる訳じゃないけど・・・(笑)
個人的には新しい一年を良い一年にするように頑張ろうと思っています。
ではっ。