日金ブログWEBLOG

201502/12

ギリギリのギリシャ ^^;

こんにちは。
春うららかなと言葉が出そうなほどにポカポカと気持ちの良い天気の東京日金本社です。
このまま春になるのでしょうか?
毎年そうなのですが、2月も中旬になると寒い日にも飽きてきてしまいますね。
日本には四季という素晴らしい季節感がありますので、こんな贅沢も言えるのでしょう。
そろそろ暖かい春が待ち遠しいです ^^
今年の花粉はかなり多いとの予報です。 日金ブログ担当にとってはとても嫌なニュース。
以前よりも症状が改善されていますので、少し薬を飲めば症状を抑えられます。
もっとも症状がひどい時は,目が腫れるし鼻は息も出来ないので夜も眠れなかったです。
その為、昼間は頭がボーーーっとしていて仕事にならない ^^;
車を運転してもすぐに眠くなるなど、春は大嫌いでしたよ。
ところが、10年ほど前に禁煙したんですよねえ。 今もたばこは吸わないのですが、禁煙が良かったのか、症状が急に改善されました ^^
くしゃみと鼻水は出ますが、苦しさは依然の比じゃないですね。
花粉症の方で喫煙している人は、一度お試しください。

さて、今日のお題はギリシャ。
ぎりぎりセーフであってほしいギリギリギリシャ政府。
つまらない駄洒落ですが、ギリシャへの対応が今後のEUにとっては重要になります。
まずは、ギリシャの言い分について整理してみましょう。
確か昨年の3月頃の話しだったと記憶していますが、間違えていたらごめんなさい。
ギリシャショックと語られていますが、ギリシャの政府による大規模な粉飾決算が明らかになったのが発端でした。
公務員を厚遇していたギリシャでしたが、その放漫経営ぶりを粉飾という形で国民とEUを騙していました。
赤字決算のものを健全経営に見せかけ、当時のユーロ圏のメンバーになりました。
財政規律から言っても、ギリシャが加盟するには無理があったものと想像しますが、その時は一か国でも多くのユーロ圏加盟国を募りたかったというEU側の思惑もあったと思われます。 
もともと、ユーロに加盟するには財政ルールがあったのですが、なし崩し的にギリシャの加盟を認めたように感じますね。
ギリシャの財政には問題があり、EU連合が援助しない限り財政破綻が決定的でしたので、緊縮財政を行うという約束のもとに融資を受けて危機を乗り越えました。
ですが、甘い財政規律の中で生活してきた国民はその厳しさに耐えきれずに急進左派連合である政党を今回の選挙で選びました。
急進左派連合とは、緊縮財政を中止し国民の生活を楽にするとの公約をしてバラマキとも言える政策を提案し、国民の支持を得て今回の選挙で過半数に迫る票を得ました。
この政党が国家を運営できるかどうかは、外部から見れば明らかなように思えますが、ギリシャ国民にはその政党を選ぶ理由があるのでしょう ^^;
現在は、緊縮財政の緩和とそれに伴うつなぎ融資を求めてEU連合各国と協議していますが、子供じみた提案に腹が立っているのはどの国も同じでしょう。
借りた条件は守らないけど、また金貸してくれは無いですよね。
もし、今回のギリシャ提案を受け入れてしまうとギリシャとともに当時危機に陥ったスペインなどの緊縮策を行っている国の反政府勢力が国民の支持を受けやすくなり、混乱が飛び火してしまう可能性も否定できませんので、慎重な対応にならざるを得ません。
今回で二回目の大問題を起こしたギリシャは、自分たちの立場を考えてほしいところですが、無理なのでしょう。
となるとユーロ圏離脱ということになりますが、自国のみで財政健全化は出来る可能性は無いのでギリシャ国家は破綻となるでしょう。
もしそうなれば、緊縮策反対などと叫んでも無意味ですよね。 さらなる厳しい生活を強いられると考えますが、ギリシャ国民はEUが援助するのを前提としているように思えますが、考えが甘いように思います。
皆さんはどう思いますか?
ドイツがユーロ圏において最も経済力がある国だと思われますが、ギリシャのユーロ離脱には反対しています。
ユーロ離脱という前例を作りたくないのが本音です。
本来、ユーロ圏離脱などという事実は想定されていませんので規定も無い。
それに触発されて、EUに財政緊縮策を押し付けられたと考える国民が多い国では常に離脱を条件に交渉するかも知れません。 
それはそれで面倒くさいことになりそうです。

日金ブログ担当もギリシャの言い分にはイラついています。
なぜか?? それは銅相場も低迷しちゃうから・・・^^:
困ったよー ^^;
でもね、ギリシャ問題を上手に解決できたら・・・原油も下げ止まってきた感じがするので銅相場も良くなるかも??
相場に『タラれば』は無いと自分を戒めつつも期待しちゃう日金ブログ担当。
いつまでもギリギリは続かないぞっ!! 
と空に向かって吠えています。
早い解決を願います。
ではっ。