日金ブログWEBLOG

201408/22

残暑厳しき折にて

こんにちは。
暑い暑いと言っていましたが、今日はホントに暑い ^^;
今まで嘘を言っていた訳じゃありませんが、今日は目がくらむような暑さです。
東京は家が立ち並んでいますので、風の通り道が無く、蒸し暑さ全開であります。 
明日からは比較的ですが、気温が下がるとの予報が出ていますが・・・夏には違い無いですので暑い事には変わりないでしょう。 
体調管理が難しい時期ではありますが、冷たい飲み物ばかり飲まずに熱燗?も飲むように心がけたいものです(笑)
夏休みが終わったばかりの今週はドタバタと慌ただしく仕事をしていましたので、ブログ更新が滞ってしまいした^^;
皆さんは楽しい夏休みを過ごされましたか?
日金ブログ担当は、当初の予定通りに心身をリラックスさせることに専念し、静かにノンビリと過ごしました。 慌ただしい生活の中でゆっくりと時間が流れるのを実感できる瞬間は少ないですから、とてもリフレッシュできました。
まあ、そのリフレッシュも一週間も経てば疲れが出てきてしまい、またリフレッシュを求めてしまうのは人間の性なのでしょうか(笑) 頑張りましょう ^^

夏休みが明けてすぐにブログ更新ができなかったので、夏休みの最中から銅相場を振り返ってみます。
休み中には地政学リスクがくすぶり、相場は下落基調でしたので・・・一時はどうなることかと心配しました^^;
LME銅相場は6810ドルくらいまで下落しましたが、その後は地政学リスクの緩和と強いアメリカ経済指標による景気回復期待により上昇基調となっています。
国内建値も75万までの下落を見て、今日現在78万円。 ここ最近では高値近辺と考えられますね。
この上昇には為替相場も大きく影響を及ぼしました。 
FRB議事録で早期利上げ観測を連想させるような材料を指摘し、円安ドル高が進行。
1ドル103,8円くらいまで円安が進行しました。 ドルは円だけではなくユーロにも強くドル相場の独歩高といった様相ですね。
アメリカの経済はこれからも回復傾向が続くと予想されていますので、為替相場には常にドル高圧力がかかることに想定しなければなりません。
為替相場のこの予想はかなりの確率だろうと思いますが、銅相場は中々この通りには動かないような気がするのは日金ブログ担当だけでしょうか?
なんか変な感じがするんですよねえ ^^; 自分自身が勝手に悩んでいるだけなのかもしれませんが・・・。 心配の種が尽きません ^^; 
8月の中国の購買担当者指数が、50,3ポイントになり予想を下回ったこと。 これは、地政学リスクが元々経済回復の足取りが弱いユーロ圏に悪影響を与え、その結果、ヨーロッパと経済取引の多い中国の購買に悪影響を与えていると思われます。
さらに不動産価格の下落が鮮明になっていること。 調査箇所70都市のうち60近くの都市で不動産価格が下落している。 不動産売買に依存している地方財政にとっては深刻な問題と思われる。
また、理財商品が中国GDPの役半分に当たる500兆円あるということ。 不動産関係の商品が多くデフォルトも噂されていること。
どこまでが本当の情報なのか分からないので何とも言えませんが、住宅価格が銅相場に影響を与えるのは間違いないと思われるので注意を怠らず慎重に行こうと考えています。
上がったのだから、もう少し喜ぶところなのかも知れませんが・・・注意していて悪いことはないので気をつけていきたいと思います。

この暑さが過ぎると夏も終わってしまうのでしょうか。
そう考えると、何故かこの暑さも愛おしく感じる。
この変わり身の早さも人間の性なのかも知れませんね(笑)
夏の疲れが体に出る時期ですので、みなさんもお体にご自愛ください。
夏休みが終わると・・・次の休みをカレンダーで探す人も多いと思いますが・・・(笑)
過ぎゆく夏を楽しみましょう。
ではっ。