日金ブログWEBLOG

201408/04

暑中お見舞い申し上げます

皆さん、こんにちは^^;
というか、冷夏の予想もあった今年の夏でしたが・・・なってみればメチャメチャ暑い。
ホントにお見舞いしてほしい程の?蒸し暑さであります。
今週末から大型連休に入る方も多いことと思います。何して過ごしますか? 夏休み^^
日金の夏休みは8月13~17日です。 これと言って予定の無いブログ担当ですので、ノンビリと家でダラケテいようかと思っています。無理をして出かけると疲れがたまりますので、日ごろの疲れを癒すことに専念しようと考えています。 例えば、日帰り温泉、近場の海水浴、昼寝、昼酒、朝酒はちょっと控えめにして、ウトウトしながらの読書みたいな気持ちをリラックスさせる休みにしたいですねえ。 最近、夏休み直前というのもあるのかもしれませんがドタバタと何かと気忙しい ^^; まあ、やることがあるというのはありがたい事ですので、体調を壊さないように頑張っていこうと思います。
皆さんもせっかくの夏休みですので、疲れ果ててからの夏休みではなくて、遊ぶ元気程度は残してお仕事頑張りましょうね(笑)
さて、銅相場のお話もしましょう。
最近はボラティリティが低いなどとテレビで言っていますが、ホントにそうですね ^^;
ボラティリティとは、相場の変動性の意味なのですが、カタカナを使うと難しく聞こえますが、簡単に言うと相場が動かないということですね^^;
取り立てて、目新しい材料が出ることもなく、なんとなく動かない状態。 または動けないのかも知れませんが・・・。
この変な安定感が非常に気持ち悪い。 上がるわけでもなく下がるわけでもなく^^;
アメリカの指標は寒波の反動もあり、4~6月はGDP4パーセント成長との発表もあり相場も好感して上昇しましたが、LME7100ドル付近のもみ合いを突き抜けるほどのパワーは感じられないですね。 
中国の景気減速懸念も薄らいで来ていますし、LME銅在庫も減少傾向が続いていますので上がるんじゃないかと思えるのですが、なんか気持ちが悪いというのが実感としてあります。
世界の地政学的リスクと言われる、中東問題やロシアに対する制裁行動なども相場には悪影響です。 そう考えると安心できる時なんて無いのかも知れませんね。
ただ、変化があったと言えば為替でしょうか。
いつもの相場ならば、リスクオフになれば安全資産として円が買われて円高になったはず
なのに・・・今回は円安に向かっています。
アメリカの景気が良いということもありますが、金融緩和からの出口戦略によりアメリカの金利上昇が意識され始めているように感じました。
今までは金融緩和による余剰資金がリスクの高い新興国投資にも向かい、新興国は大量の外貨準備金を取得しました。そして、そのお金で新興国が購入したのはアメリカ国債でした。
ですが金融緩和から、正常な経済へと出口に向かっていくアメリカですので、今までの様に低金利を持続させるのは難しいと思います。 やはりどこかの時点で金利を上昇させざるを得ないと思います。
そんな予測もあって、為替は現在のところ102.50となっております。
目先は神経質な展開が続くと思われますが、世界的な資金の逆流が起これば、どうなるかは予想もつきません^^; 注意はしておきましょうね。

夏休み直前ですので、気になるのは従業員さんが怪我をしないことです。
楽しい夏休みを迎えるためにも体に気を付けて慎重に作業しましょうね。
次回は夏休み直前スペシャルでお会いしましょう(笑)
ではっ。