日金ブログWEBLOG

201407/04

久しぶりの・・・ ^^

こんにちは。
朝方の雨がやみ曇り空の広がる日金千葉事業所。
比較的涼しく、現場仕事にとっては有難い気温です。
梅雨も終盤にさしかかり、あと2週間程度で夏がやってきます。
エルニーニョの為に冷夏との予測だった今年の夏も、例年並みまたは暑いとの予想に変更されました。 今年も暑くなるのでしょうか ^^;
夏は暑くて当たり前なのですがホントに暑くなると体にも負担がかかります。
最近は、飲んでも酒が残るし、寝不足の疲れがなかなか取れない。 まあ、これは暑さとは全く関係ないですが、年齢的な問題なのか悩み多き年頃の為なのか・・・(笑)
いずれにせよ、暑い夏が始まる前に健康管理をして体調万全で厳しい季節に臨みましょう。
プール、海、キャンプにバーベキュー・・・やりたい事が盛りだくさんですが、素敵な夏になるといいですね。

さて、梅雨明けを間近にして銅相場が上昇していますよ。
今年の初めの82万円をアタマに下げ続けてきた銅相場ですが、3月に70万円まで下落し、本日は建値78万円になり戻り歩調であります。
久しぶりだなあ。
年の初めは、もっと上がるような雰囲気に流されてしまい大きく相場にやられた日金ブログ担当ですので今回は注意していこうと思っています ^^;
でもねえ、最初はいつもそう思っている。 時間が経つと初心を忘れてしまうのが人間。 
飲み会でもそうですね。 最初は飲み過ぎないで早めに帰ろうと思っていますが、一杯二杯とお酒が進むにつれて時間感覚がマヒ?してしまって気づけば午前様になってしまうのは自分だけではないでしょう? 飲み会と相場はどこか似ているものをもっているのかも知れませんね!? 
くだらない話はさておき、銅相場の復調は有難いことです。
これで市中のスクラップ発生が動き出すといいのですが・・・。 これは構造的な問題か。
アメリカ製造業景況感指数が61パーセントになり、近年まれにみる好況ぶりと言えそうです。 50パーセントが好不況の境目と言われていますので、かなり良いということ。
さらにアメリカ雇用統計も予想以上の結果になり、景気の回復が鮮明になっています。
アメリカ景気の安心感が国債の金利にどのように影響するのかが今後の注目点ですね。 為替相場の動向を読むのにも金利の動きを注視する必要があります。
現在のアメリカ10年国債は2.6パーセントくらいですので、3パーセントを超えるようですと大きく円安になる可能性ありですね。 LME相場×為替相場が銅の建値計算の基本ですから、為替にも気をつけて行きましょう。
中国のシャドーバンキングの話しや青島にある倉庫での不正金融取引の話しはどこに行ったのか分かりませんが、今のところ何の情報も出てきません ^^;
いつそのネタを蒸し返すのかとビクビクしているうちに相場はスルスルと値上がりして来ました。 半値戻しを達成してさらに上がっています。
7000ドルあたりの抵抗線をことごとく乗り越えてきましたし、在庫水準は超が付くほどの低レベルとなっています。 これで相場が下がるのは考えにくいですが、なにが起こるのか分からいのが相場ですから、気をゆるめずに慎重かつ堅実に商売しましょうね。

久しぶりの更新と久しぶりの銅相場上昇であります ^^
今月はどんな月になることやら。
子供たちの夏休みも始まりますね。 家でウダウダされるのもイラつきますが、楽しいイベントでも考えながら楽しい月にしていきましょうね。
雨の上がった日金千葉事業所。
週末が連休のかたはユックリと休んで下さいね。
ちなみに日金は明日営業日です。 どーぞ、よろしくお願いします。
ではっ。