日金ブログWEBLOG

201310/29

ドンヨリ空にテンション低下 ^^;

おはようございます。
昨日の爽やかな秋晴れから一転してドンヨリ曇り空の東京日金本社。 テンション上がらない天気 ^^;
気温も上がらず、11月の終わりころの陽気らしい。 
昨日は、久しぶりに一日中トラックの運転をしていました。 千葉県内を行ったり来たりしながら、窓を開けて爽やかな風と自然いっぱいの景色を堪能しましたよ。 
日金千葉事業所がある横芝光町もそうですが、千葉県内には自然がいっぱいであります。
面積的にもとても広く、高い山が少なくて平地が多い県ですので・・・なんとも視界が広いという印象です。 良い所ですよー!!
最近開通した圏央道は高速道路が無かった時には不便な場所だったと思われるところも走っています。インフラ整備によって町が活性化するかも知れませんね。 
古き良き日本の正しい田舎のイメージがたっぷり残されていて、気持ちが落ち着く景色ですよ。 アクアラインから圏央道、圏央道から湾岸道路へというコースでドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?  その際にはちょっと足を延ばして、日金の千葉事業所にも遊びに来て頂けたら嬉しいです。
さて、アメリカ債務上限問題の一応の決着から停止していたアメリカ経済指標の数値の発表を経て、明日からのFOMC(連邦公開市場委員会)を控え様子見となっている。
アメリカ企業の約7割が好決算と言われていますが、不安要素が混在していてなかなか手放しで安心は出来ない。
例えば、アメリカの中古住宅成約件数が市場予想を下回ったことや中国経済の引き締め観測など。 
まだまだ先行きが見えない話題が尽きませんね ^^; 
良い情報としては、欧州景気に明るさの見えてきた事とLME銅在庫の減少でしょうか。
注目しているのは、銅在庫量の減少。 これが、実需によるものなのかどうかは今の時点では分かりませんが、一気に47万トン水準まで減少してきました。 30万トン台に突入するようなことになれば、材料として取り上げられるようになると思います ^^
だいたい一日に2000~3000トンの減少ですから、20日間・・・まだまだ先の話ですね ^^;
国内の話をすると、相変わらずの品薄により苦労している問屋さんが多いのが実情でしょう。
相場とかけ離れた価格が存在しているのも事実ですが、高い価格帯になると利益が残らないのでコストを掛けなくなる。 コストというのは、スクラップの場合は品質管理をする事と直結しますね。 だから、価格が高いのに品質も悪化する場合が多い。
相場無視の価格はどこかに歪を生みますから、市場を壊しかねない状況になっているのではと危機感さえ感じます。 
品質が価格に反映される業界にならなければ、基準があいまいなスクラップ業界において品質よりも価格優先となってしまいリサイクルの根幹を揺るがすことにも成りかねないと思う。
長年培ってきた銅リサイクルの過渡期に差し掛かっているのかも? と不安感でいっぱいです。 
市場が変化しているのに対応できなければ、退場させられてしまいますから、何等かの方法を考えなくてはなりません。 うーーーん、うーーーーん。 今は分からないけど。
話は変わりますが、テレビをつけると誰かが頭を下げて謝罪している。
食材の偽装なのか誤表示なのか・・・。 反社会勢力への融資を知っていたのか知らなかったのか。
なんだか、虚しくなる。 
正直に話が出来ない立場があるのでしょうが、商売は正直にしなくてはいけないと自分自身に言い聞かせる。 
大きな会社も小さな会社も、不誠実に商売をすれば信用を失い社員さんが苦しむ。 
記者会見している方も、俺のせいじゃないのに・・・との思いが口をついてしまうのはやむを得ないでしょう。 そこを記者さんが突っ込む。 はあーーーという感じ。
未来の子供たちに胸を張れる仕事、社員さんが誇れる仕事をしたいですね。
理想と言えば理想ですが、心持の問題じゃないでしょうかねえ。
そうありたいと強く思っています。
雨が降り気温も低い。 濡れたら風邪ひきそうですね。
現場ですから仕方がないですが、出来るだけ濡れないようにしましょうね。 
天候のせいか、テンションの低いブログになってしまった。 
次回は元気な話をしたいです。
ではっ。