日金ブログWEBLOG

201112/26

クリスマス明けだよ ^^

メリークリスマス!! って遅いですね ^^;
三連休の方もいらっしゃったでしょうし、年末に休むなんてとんでもないって人もいたかも??
でも、年末に連休があると肉体的には楽ですよね。 何かと疲れの出るこの季節。 飲み過ぎなんだよって声も聞こえてきますが・・・。 まあ、年末に向けて体調を崩さないように気をつけましょうね。
クリスマスは、欧米にとっては一大イベント。 あっ日本でもそうですね。 子供が小さいときは、サンタさんにお手紙とか、空に向かって欲しいプレゼントを叫ばせるとか・・・いろいろな事を子供にさせて楽しんだもんですが・・・。 ある時、学校から帰ってくるなり・・・サンタは自分の親なんだと言っていたと学校での話題。 夢を持っていて欲しいと考えていても、勝手に大人になっていく。 今じゃあ、『えっ?プレゼントかってくれるのぉ~??』、『じゃあ、これが欲しい、あれが欲しい!!』とほほ・・・です。 こんな状態はうちだけではないですよね。 あの清らかな疑いのない眼差しはホントに同一人物なのかと疑ってしまうほどです ^^; はあーーー^^; 大人の身勝手かな・・・

さて、年末に向かっての最終週となりました。 来年はどんな年になるのでしょうね ^^
不安がいっぱいですが、楽しみでもある。 先行きは誰にもわからないから面白い。 元気だして行きましょうね。
来年の銅相場は? どうなるの?? 心配だなあ・・・
日本国内で見れば、現在の円高がどこまで継続するのかが気になるところ。 海外旅行には最高なんでしょうが、極端な動きは悪影響の面が多いようです。 
世界的に金融緩和に向かってきている今日この頃。 本来は、インフレ抑制に力を入れていたはずなのに・・・。 自分の国の経済を浮上させようとした結果なのでしょうが危険な状態ではある。緩和は無制限にできませんし、そろそろ限界を感じているかも? 輸出に頼る構図は世界各国も変わって無いのでしょう。 日本の場合、資金の供給は確かに増えましたが、リスク資産に投資することをせずに安全に運用しようなどと本来の目的を理解しない資金が銀行に滞留するというアホな政策のお蔭で現在の景気また円高にいるとも考えられる。 
世界のお金も金融に仕切られていて、マーケットが一つの国家の政策にまで影響を及ぼす時代です。 インターネットの普及も関係するのでしょうが、瞬時に情報が伝わり、同時にマネーがうごめく。 怖い時代ですよねえ。 金融緩和で経済を良くしようとした反動で投機マネーも膨らんで悪影響を及ぼす。 どうしたもんでしょうか? 人間すべてがピュアってわけじゃない。 小手先のズルい考えの人間も多々いますよね。
来年もこの投機マネーが欧州財政危機を増長させる原因の一つにもなりますが、対抗して先手を打てる大胆な政策を打ち出せれば・・・良い結果になるんだけどなあ・・・。
一つ想定されるのは、金融緩和=コモデティの急騰。 これは考えられる事ですよね。 来年前半に山が来るかも知れませんね。 また、ガレキの撤去が進む震災後の復興需要。 早い時期にインフラの整備をしていく必要がありますから、来年は動き出すでしょう。 時間をかければ、東北の方が苦労されるばかりですから、迅速に対応してほしいですよね。
銅の国際相場は今年の後半に欧州問題で20パーセント以上の急落となったあと、底堅く推移しています。 瞬間的に6000ドル台に入りましたが、基本的に7000~8000ドルの相場は堅持されていると考えています。 
気になるのは、中国の動きですよね。 景気減速懸念もありますし・・・。 まあ、減速といっても成長のスピードが鈍ったとの話なんですが、不動産バブルは抑制されてきたとの話ですし、物価上昇が鈍化すれば金融緩和も考えられるかも知れませんね。 
どちらにせよ、中国とアメリカの経済指標と欧州財政問題がカギを握っているは明らかですから、中国の旧正月あたりには動きがありそうですね。 ううう・・・ちょっとビビるなあ・・・ ^^; あんまり急な動きはおなかに悪いからなあ。。。心穏やかな相場展開なんて期待するだけ無駄でしょうね。12月になってスッカリさぼり癖のついているブログ担当は、新年に向かって抱負を考え中。 もうちょっとマメな人間になるとか運動するとかお酒を少な目?にするとか・・・
まだまだ仕事は残っていますので、今週終わるまできを抜かずに頑張りましょうね。
くれぐれも怪我のないようにお互いに気をつけましょう。
ではっ。